オープンCAE勉強会@横浜(2026年2月14日)OpenFOAM-v2512の新モデルtwoLayerTreatment他

















kineticParcelFoamはいわゆる、CFDDEMのソルバー。粒子と流体運動の連成解析が可能なもの。クルマのフロントガラスに雨粒が衝突してワイパーで液膜を除去する様子をモデル化している。finite-areaは膜モデルの一種で、ワイパーの境界をimmersed Boundary methodを用いて解析を行っている。dynamicMeshMotionクラスでは、境界移動によりメッシュ変形する。oversetMeshでは、移動物体に合わせてもう一枚のメッシュが移動するものであるが、これらと異なり、メッシュは初めに設定して、メッシュ変形やメッシュ移動なしで、解析ができる。設定が簡易になったり、精度向上につながる。










富山県立大の中川教授の貢献3件。最後のものは、固体の溶融凝固の相変化に使うLeeモデルについての不具合の修正について。溶融は正常にシミュレーション可能であったが、凝固は、計算式の符号に誤りがあり、正常に計算できない。本バージョンで修正されているはず。試してみたい。


